火災保険の電気的・機械的事故特約
「電気的・機械的事故特約」とは
以前別の記事(プロパンガス会社の変更とその特典)で、給湯器故障の場合の保険があると書きました。
簡単に言うと、火災保険の特約で「電気的・機械的事故特約」というものを付けていると、給湯器の故障が保障される場合があるというものです。
そこで、現在の契約内容を管理会社(火災保険の代理店を兼ねている)に確認してもらいました。
確認の結果、保有の物件に付けている火災保険に、この特約は付けてはいないとのことでした。
途中でこの特約を付加することは可能とのことなので、見積もりを取ってもらいました。物件にもよるかと思いますが、自分の物件の場合は30年間で20万円弱らしいです。
なお、「電気的・機械的」な故障が対象なので、単に自然消耗・劣化による故障は保険適用にならないらしいので、結構築年数の経っている物件の場合、老朽化が原因と判断されてしまう可能性も高いですよね。
特約を付加した方がよいのか
30年分の保険料を一度に20万円を払うのは大変ですが、1年あたり6700円程度と考えると、金額的にはお手頃な保険料だと思います。
しかし、実際のところ保険の適用となるのか不安なので、この特約が付いている他の物件で保険適用となる事例を参考にして、自分の物件への付加を考えようと思っているところです。
例えば、次のようなサイトで一般的な話はありますが、自分の物件のような築年数の経っている物件の場合にどのような判断がなされるのか、また、実際に保険申請する代理店にそのノウハウがあるかなど、個別に考える必要があるようです。