はてなブログ　特別お題　「選択」と「年齢」

「選択」と「年齢」というお題に合わせて書きます。

これまでさまざまな選択をしてきましたが、やはり大きいのは、高校受験や大学受験、就職、転職など、人生の節目を感じる選択です。
いずれも自分の考えを通して選択してきました。選択するその時はいずれも自分がその時に最善だと信じることを選択してきました。
自分の思い通りの人生を歩むことができたというのはありますが、自ら選択したことだからこそ、誰のせいにもできず自分自身で責任をもって歩いてきたという感じです。

今回のお題は「選択」と「年齢」ですが、選択する際に年齢を意識していたのかと問われると、やはり意識していたと言わざるをえません。
例えば、受験や就職に関して言えば、ストレートに進学・就職することが大事だと思っていました。
転職をしたのは30歳のときですが、やはり「30歳」という年齢の重みを感じて、30歳になるんだからもっと大きなことをしてみたいという気持ちが大きくなり、転職につながりました。

不動産投資については、28歳の時に最初の物件を購入しました。このときは特に20代で不動産を購入しようという強い思いはなくて、単に物件や不動産業者と出会ったタイミングの結果なのですが、それでも購入後、28歳で不動産を購入したという自負を持っていました。

こうして、これまでいくつかの大きな選択をしてきましたが、これまでを振り返ってみると、選択した内容やその時の年齢は特に大きな意味を持つものではないということを感じます。

もちろん、若い時になにか大きなことを達成したりすれば、周りからすごいねと称賛を受けるかもしれません。しかし、今の自分にとってどういう価値があるのかというと、年齢はあまり関係しないと思います。過去に選択したことが、今の何につながっているのかをはっきりと認識できるかどうか。つまり、選択したことの良し悪しは将来振り返ってみて初めて分かるのではないでしょうか。

自分の場合も、今から思うと軽率な選択をしたなと思うこともありますが、いまさら後悔してもしょうがないので、これから何をやっていけばよいのか現時点で一番最善の選択をしていきたいと思っています。

特別お題「『選択』と『年齢』」