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スルガSTARプログラム

スルガ銀行の新しい優遇サービス「スルガSTARプログラム」

不動産投資ではおなじみのスルガ銀行ですが、

8月1日からスルガ銀行の新しい優遇サービス「スルガSTARプログラム」が始まりました。取引の状況によってランクが決まり、ATM出金手数料が無料になったり、インターネットバンキングでの他行あて振込手数料が無料となるサービスです。

一番上のランクである四つ星になると、
セブン銀行イーネットイオン銀行、ゆうちょ銀行のATMの利用手数料が何回でも無料となります。また、インターネットバンキングでの他行あての振込手数料が月10回まで無料となります。

 

こういう特典プログラムは、優遇を受けるにはハードルが高い条件が設定されているのが一般的ですが、このスルガ銀行のプログラムは結構簡単に到達できます。

四つ星になるには、次のいずれかを満たしていることとなっており、

①円預金またはローン残高 1,000万円以上
②円預金またはローン残高 20万円以上 かつ デジタル通帳(Webブックフリー)ご契約

不動産投資をされている方はスルガ銀行の融資を受けている方も多いかと思いますが、1000万円のローン残高があれば、①を満たすので四つ星になります。

①の対象でなくても、20万円以上の預金があり、デジタル通帳(通帳や取引明細書ではなく、インターネットバンキング内で取引明細を確認する方式)に切り替えれば②の要件で四つ星になります。

 

他行振込はとても便利

この優遇プログラムにより、私も四つ星になり、さっそく他行あて振込を利用してみました。
いつも月4、5回くらいしか振込をしないので、月10回まで無料というのは十分な回数です。
また、振込時の依頼人名を変更できるというのもメリットです。個人名での振込であれば問題はないのでしょうが、例えば法人名義で振込をしたい場合に、法人口座では振込手数料がかかるケースが多いです。そのようなときに依頼人名を自由に変更できるのはとても便利だと思います。

 

他行のサービスとの比較

比較として、これまで利用してきた新生銀行野村信託銀行の他行振込の優遇サービスを挙げてみます。


新生銀行は、取引状況によって他行振込を月10回まで無料にすることができます。
ただし、そのステージに到達するには、預入総資産2000万円以上や投資商品残高が300万円以上といったように結構な高いハードルです。
また、新生銀行での振込の場合、振込依頼人名を変更することはできません

 

野村信託銀行の場合は、誰でも月10回まで他行あての振込手数料が無料です。
また、依頼人名を変更することもできます。
そのため、これまで他行振込を行う際には、野村信託銀行を利用していました。
しかし、野村信託銀行の場合は、ATMから直接入出金することができず、いったん野村証券の口座を経由してATMでの入出金を行うという形なので、手間がかかるというのが最大のデメリットです。

 

まとめ

ということで、これまで野村信託銀行を利用していた他行あての振込は今後はスルガ銀行を利用しようと思っています。今回のスルガ銀行の新しい優遇サービスはかなり使う価値が高いサービスだと感じました。


「スルガSTARプログラム」の詳細は下のページをご覧くださいね。

https://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/tenpo/atm/free/