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消火器には交換期限があります

前回消防計画のことについて書きましたが、それに関連して、今回は消火器の話です。

 

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築年数の経っている建物の場合、
気づいたときに「消火器の交換時期が来ている!」ということがあります。

 

共同住宅の各階の共用部の壁に設置しているような業務用消火器です。

現在使っている消火器の耐用年数は10年ですが、
耐用年数を過ぎると、一度も使っていなくても性能や機能が劣化することがあるそうです。

 

 

いざというときに使えなかったら大変なことになりますから、
耐用年数が過ぎていたらすぐに交換しましょうね。

 

とはいえ、普段から消火器のことを気にしているわけではないです。
自分の場合、管理会社の巡回点検で期限切れが見つかりました。

交換は必要だとは思ってはいるのですが、いきなり降ってきたような費用負担なので、
報告を聞いたときは、やはり気分的にかなり重かったです。
新しい消火器が1本約4000円と、古い消火器の処分費用が1本あたり1000円くらい。
それが1物件で複数必要なのです。

さらに運が悪いというか、なんというか、
同じ時期に別の物件でも消火器の使用期限が切れてしまい、さらなる出費となりました。

 

これらの物件については、これから10年間は交換費用を考えなくてもよいのですが、
10年後にはきっとすっかり忘れてしまい、突然の費用負担に慌てふためくんだろうなと想像してしまいます。

 

見回りなどに行く際には消火器の期限もたまには見てみると、心の準備ができていいのではないかと思います!