らくらく不動産投資のいろは

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投資用不動産の業者選び

投資用の物件を購入するにはやはり業者選び、業者との出会いが重要だと思います。

 とはいっても、実は私が不動産投資を始めたきっかけになったのは、

職場にかかってきた投資用マンション販売の営業電話だったのですが…

 

 

【不動産業者との出会い】

思い返せば28歳くらいのころです。

ちょうどその頃自分で居住するためのマンションが欲しいなと思って、マンション販売の広告を熟読したり、良さそうなマンションのモデルルームに行ったりして、購入したいマンションが固まったころでしたので、

「不動産」に対しての興味が高まっていた時期だったのだと思います。

 

そんなときにかかってきたのが新築マンションの営業電話でした。

いきなりの営業電話だったので、実際初めは半信半疑でしたが、

いやだったら「自宅を購入予定だから」という理由で断ればいいかと思い、とりあえず話を聞いてみました。

自宅用のマンションのためのローンも高額なのに、さらに資金が必要な不動産投資ができるわけがないと思っていたのですが、

意外と投資用のローンは心配なさそうだったのと、

都心の駅近物件で単身者の借り手が付きやすそうな物件だったので、リスクもそれほど大きくないと思ったのです。

それに将来的に物件が資産として残るということや、ローン返済中に万が一のことがあっても保険でローンが返済されるということも、大きな魅力でした。

 

ただ、自宅用のマンションの購入に支障をきたさないかという心配がありましたが、

不動産ローンに詳しいその業者さんのおかげで、

自宅用マンションと投資用のマンションともに購入することができました。

 

その業者さんは不動産の販売だけでなく、賃貸管理も手掛けていたので、

購入時の手続きから、賃貸管理まで一括してお願いすることにしました。

それから10年以上経っていますが、安心して任せられています。

  

【どんな業者がいいのか】

 

私の場合は、このようにたまたま電話がかかってきた業者さんが、結果的にもよかったということなのですが、

自ら業者を探すということであれば、どのような業者が自分にとっていい業者かを考えておくべきだと思います。

 

購入だけできればあとの管理は自分で行える方とか、

私のように日常の賃貸管理のすべての管理も任せたい方とか、

地域限定でその地域に強い業者さんと付き合いたい方とか、

利回り重視で地方物件にも強い業者を選びたい方とか、

そもそも、物件は自分で見つけるので、売買の仲介会社で十分だという方も多いのかもしれません。

 

それぞれの状況によって違うでしょうが、私が思うに、

資用物件の販売に詳しい業者というのは必須でしょうが、

それ以上に、購入後のサポートや将来的に売却や買増しするときのことまで頭に入れるべきだと思います。

 

「不動産投資 業者」などで検索すると大手の不動産業者が運営しているサイトでさまざまな業者を探すことができますし、

実際にいくつかの不動産投資セミナーに参加してみて、どういう考え方の業者なのか話を聞いてみるのもいい方法だと思います。

 

【まとめ】

自分の場合はたまたまの出会いというのはありましたが、

長い間の付き合いとなるので、まずは自分の優先順位をしっかりと把握して、

信頼のおける業者を選ぶというのが、とても重要だと思っています。

物件探しはそれからでも遅くはないと思います。